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愛媛県学力診断調査に挑戦

2024年12月5日 08時45分

 12月5日(木)と6日(金)の二日間、愛媛県学力診断調査が行われます。今日はその一日目で、2年生が国語、社会科、理科の3教科に挑戦します。

 現在、1時間目の国語に取り組んでいます。タブレット画面を凝視し、ちょっと情報の多い資料に悪戦苦闘しながら解き進んでいます。

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校内研究授業(3年技術分野)

2024年12月4日 13時58分

 3年技術家庭科(技術分野)の「情報の技術 計測制御による問題解決」の単元で校内研究授業が行われました。これまで学習してきたプログラミングの内容を活用し、人型ロボット(ペッパー)を利用した菊間中学校の紹介を作成してきました。今日はその発表会でした。いざ発表がスタートすると、ペッパーが動かなくなったり、設定したはずの機能が動かなかったりと、様々なアクシデントが起こりました。しかし、逆境こそ最高の学びだと前向きにとらえた3年生は、各班の良い点や「こう修正すればさらに良くなる」という意見を積極的に評価カードにまとめて意見交換をしました。次の時間には、互いにいただいたアイディアをもとに、修正改善していく予定です。

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今日からの総合的な学習の時間は

2024年12月3日 13時51分

 文化祭、2学期期末テストを終え、今日からの総合的な学習の時間は、新しい学びが始まりました。1年生は「ふるさとキャリア教育」の今治市の魅力について講師の方から話を聞いた今、今治の魅力について調べ学習をしています。今後、この内容を講師の方に伝えていく予定だそうです。2年生は、市長提案のための今治市が抱える課題について話し合い、その改善策についてアイディアを出している最中でした。3年生は、これから始まる受験シーズンに向かって面接練習をしていました。まずは学年部の先生方に分割して指導を受けています。

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テストが終わりましたので取材をしてきました

2024年11月29日 11時27分

期末テストが終わった喜びの姿を取材してきました。

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テストが終わった解放感から、みんなうれしそうです。

しかし、こんな表情の人も・・・

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「ここは日本だぞ~」という魂の叫びで、周りから笑いをとっていました!

大丈夫、3年生は12日、13日に実力テストがあるので、そこで挽回しよう!!!

 朝の会のころ、洋上に客船が通っていました。中国のクルーズ客船のようです。来島海峡を抜けて、関西方面へ向かっているのでしょうか?大きいですね!

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今日もテストをがんばっています

2024年11月28日 09時55分

 期末テスト2日目です。テスト期間は部活動の朝練もないので、子どもたちの登校もゆっくりとなります。普段とはちがうメンバーでの登校となるので、新鮮さがあります。今朝は太陽が出ておらず、風も強かったので寒い朝でした。しかし、教室は南東側に窓があることと、冬至に向けて太陽が低くなっていることから太陽の光が当たって暖かそうです。

 3年生は入試に向けての後半戦に入っています。私立高校の受験では、もう出願が終わっていたり出願中だったりするところもあります。先日、県立高校の受験要領も市教育委員会を経由していただきました。期末テストが終わったら、学級担任から子どもたちに説明をしつつ渡したいと思います。今年から始まる特色入試についてもより詳しい情報が載っていますので、必ずご確認ください。また、その冊子には載っていませんが、5月に県教育委員会高校教育課より発表された、各高等学校の出願資格も再度ご確認ください。(↓概要)

今治

松山

特に、赤で囲んだ部分。評定の基準を満たしていなければ出願することができません。1,2年生の3学期の評定、3年生の1学期の評定(1,2学期を合算したものは懇談会の時にお知らせします)を平均して確認してください。(⑤は国社数理英、⑨は全教科)そういう意味で、1,2年生の人たちも入試が始まっているといえます。中学校の出口は高校入試や就職などの試練がありますので、しっかりと学習に取り組んで、学力をつけてほしいです。

期末テストが始まりました

2024年11月27日 10時16分

 2時間目より、期末テストが始まりました。解答のじゃまをしないように、外からの撮影です。

3年生

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2年生

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1年生

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期末テストは9教科あるので大変です。私は記憶に時間がかかり、すぐに忘れてしまう質なのでテスト発表の1週間は大変でした。そして、テストが終わったら24時間以内に80%は忘れていた自信があります。しかし、これって普通なのです。エビングハウスの忘却曲線によると、

エビングハウス忘却曲線

こんな感じで、平均24時間で70%くらい忘れるものなのですね。だから、私は平均よりちょっと忘れやすいくらいでしょうか。毎回、テストのたびに覚えては忘れるを繰り返す。こんなことで中3になったとき、大丈夫なのだろうか?中学校3年間の内容を全て覚えるなんて、可能…?

 そう、意外とできるんです。やる気になれば。この前のキャリア教育講演会の講師、山本さんもそうやって学力をつけていったのです。継続して復習することで誰でも達成できる可能性をもっています。ただ、それを続けることが絶対条件ですが!忘却曲線には続きがあって、復習することで知識は蓄積されていくことが示されています。(オレンジの線を見てください)

エビングハウス忘却曲線2

 それともう一つ、実社会では必ずしも全てを覚えておく必要はないということも真実です。例えば、パソコンの便利な使い方があるとします。しかし、それは毎日使うわけではないので、次に必要になった時に忘れてしまっていることが多くあります。だから、忘れるものだということを見越して、その機能をいつでも引き出せるように工夫しておけばいいのです。

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画像のファイルは、5年前からいろいろため込んだパソコンの使い方の資料ですが、今でも役に立っています。料理人の方が修業時代にため込んだレシピ帳を大切に持っていたり、プログラマーが作ったプログラムの中に後から見直して分かるようにコメントを入れたりするのも、同じことですね。

 全てを記憶するのではなく、知識を活用できるように工夫する力を身に着けること、こういう能力が求められる時代になってきています。ただし、最も基礎的な知識と技能、漢字の読み書きや文章を読んで意味を理解すること、英単語を覚え英文や英会話の意味がわかること、小数・分数の意味を理解して文字式の計算ができることなどは、しっかりとできるように時間をかけて勉強しなければいけません。そのためにも、毎日の継続した学習ができるよう、来年度からはテストの実施にも工夫していきたいと考えています。

決して悪用しないでください

2024年11月26日 10時45分

 修学旅行裏話、第2回目で最終回です。2日目のホテルにて、2年生の先生と添乗員の方の話合いにより、翌日の出発を30分早めることとなりました。スムーズに奈良に到着できたら、大きな団体が到着する前に大仏殿の見学ができそうです。それが大当たり!

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こんな感じでがらがらです。大仏殿の右奥には穴の開いた柱があります。穴の大きさは、大仏の鼻の穴の大きさにつくられており、大人の男性が穴くぐりをするには、少し厳しいかもしれません。そして、この穴をくぐることで無病息災のご利益があると言われています。確かに、大人になっても穴をくぐれるくらいの体型を維持できていれば、健康に良い影響がありそうです。穴くぐりは修学旅行生に人気があり、小学生の団体がいてたくさん並んでいたりすると、中学生は遠慮してくぐれないことが多々あります。私も中学生の時に大仏の見学をしましたが、たくさんの人がいたためあきらめました。(当時は、物理的には可能なサイズだったのですが・・・)で、その様子がこちら、

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子どもたちのようすから、とりつきは左右や下などいろいろですが、体をひねりながら抜けてくるのがコツのようです。来年も空いていて、たくさんの人ができたらいいなと思いました。

 さて、ここからは2年前にガイドをしてくれた人が教えてくれた、ちょっとディープな内容。大仏の右後ろ(正面から入ったら左後ろですが)に、広目天の像があります。

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この像の足元の、柵の部分をよく見てみると、何やら文字が書かれています。

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お札の文字のようにも見えますが、何だと思いますか?拡大してみると、

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「江戸」、「大阪」の地名や、

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「文化十年」、「鹿児島」などの文字が見えます。

なんとこれ、江戸時代の観光客が書いた「らくがき」なのです。今なら、全国版に載るようなニュースになるところですね。そのガイドさんは、「らくがきも 時間がたてば 文化財」という川柳で笑わせていましたが、絶対マネしたらだめですからね。決して悪用しないでください。捕まりますよ!

日本一低い山は、登山ではなく下山でした

2024年11月25日 09時08分

 修学旅行から帰ってきた2年生、行く先々での気持ちの良い挨拶や礼儀正しい行動は、旅行に関わってくださったたくさんの方々から感心のコメントをいただきました。日ごろから積み重ねてきた菊中の伝統を、さらに積み上げることができたと思います。また、挨拶を返したり、話の内容にうなずいたり、感動を素直に表現できたりすることも、良い印象だったようですよ。期末テストの期間なので、土日は気持ちを切り替えて勉強も頑張ってくれたでしょうか?朝の会の後は、自主勉強に取り組んでいる人を多く見かけました。切り替えはしっかりできているようです。

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3年生は進路実現に向けて受験に集中するため、学校のことは2年生に順次お願いするようになります。今日から立候補受付が始まる、生徒会役員選挙もその一つですね。

 さて、修学旅行の裏話をひとつ。菊中は各学年1学級の小規模校なので、小回りが利く特性を生かして朝の散歩をしてきました。1日目の大阪の宿泊先はUSJから1.5kmほどのところにあるホテルでした。そこで朝の散歩は片道700mくらいの所にある、日本一低い山、日本三百名山「天保山(標高4.53m)」への登山です。前日の夜、事前に歩いてみると、天保山公園入口から階段があり、「ああ、この上が天保山か?10mくらいの高さがあるように見えるけど?」と思いながら登っていきました。30秒ほどで登りきると広場のようになっています。そして、どこの山にもある頂上標識を探したのでが、どこにもありません。

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しかたなく別の階段を下り、明治天皇の観艦記念の石碑を見てホテルへと帰りました。

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次の日、子どもたちと同じルートで階段を登り再び探してみるも見つけられません。あきらめて階段を下り、例の石碑のところに行ってみると・・・、発見しました!頂上標識。なんと、最初に登った10mくらいの山は天保山ではなく、江戸時代に海をしゅんせつした時に出た土砂を、積み重ねた土置き場だったそうです。実際の天保山は、例の記念碑がある場所。ちょうど子どもたちの集合写真の真ん中にある、これです。

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天保山は、登山ではなく土置き場から下山すると登ることができる、奇妙な山のようでした。

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おかえりなさい!帰校式(修学旅行最終日)

2024年11月22日 19時52分

修学旅行団無事に帰ってきました。たくさんの体験、思い出をこれからの学校生活や自分の成長につなげてほしいと思います。体は疲れているかと思いますが、現在試験発表中。気持ちを切り替えて勉強に励んでください。遅くなりましたが、「おかえりなさい!」

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