道徳(2年生)
2021年11月9日 12時37分「住みよい社会に」
監視カメラをどんどん増やすべきか、慎重であるべきか。賛成派と反対派に分かれてのディベート学習をしました。そして、住みよい社会をつくるためにはどのような心がけが必要であるを考えました。
生徒の感想は以下の通りです。
・住みよい社会は、人が人を信用して住みよい社会になると思います。社会の在り方に答えはないので、色んな意見を出して認め合える社会も住みよい社会であると言えると思います。
・防犯カメラに対して「慎重であるべき」という意見であったが、賛成派の意見を聞いて「確かに」と思うことがたくさんありました。防犯カメラで解決する事件が増えている中で、やはりもっと増やしたほうがいいのかもしれません。住みよい社会をつくるためにも、そうした一人一人の意見を尊重し、納得ができるような考えをどんどん出すことが大事だなと思いました。
・自分では導き出すことができなかった意見にたくさん出会えて楽しかったです。こうした学習活動をもっとしたいです。
・防犯カメラがなかったら困る人もいるし、カメラがあり過ぎると嫌な人もいる。そう考えると、みんなで話し合って決めることは大事だなと思いました。
・住みよい社会にするためには、まず一人一人がマナーを守ることが大事。
・住みよい社会にするためには、自分の考えていることだけでなく、その地域に住んでいる人の意見、その地域以外の人の意見など多くの人の意見が必要であると思いました。みんなの考えや思いが反映させることで、住みよい社会が築かれていくと思います。