今日は天気もよく、気温も上がりました。学校が少しずつ春色に染まってきました。

　１・２年生にとって今日は学年の締めくくりとなりました。修了式では、まず代表者へ修了証が渡されました。

　次に校長先生が「菊間中学校で学べていることを誇りに思ってほしい」、「感染対策は継続して行ってほしい」、昨今の国際情勢から「正しく知ることの大切さを理解してほしい」という話をしてくださいました。

　続いて代表者が１年間を振り返りました。

　１年生の代表者は、先輩や仲間から刺激を受けながら「定期テスト対策」「自主性を高める」ことを頑張ったと発表していました。様々な人とのとの関わりがあるからこそ成長できることがよく分かる発表でした。

　２年生の代表者は、制限の多い１年間だったが、今まで当たり前だったことが当たり前でないことに気付き、感謝の気持ちをもって学校生活を送ることができたと発表していました。感謝の気持ちがもてる人は、心が豊かになります。感謝の気持ちをいつまでも忘れないようにしてほしいと思います。

　「ミズノカップ全国ジュニア選抜ソフトテニス選手権大会 」（三重県四日市市）に愛媛県選抜選手として参加する生徒の壮行会を行いました。愛媛県代表として胸を張ってプレーをしてきてください。応援しています。

　コロナウイルス感染症対策のため、通常通りの教育活動が難しかった一年でした。しかし、子どもたちの成長は止まることなく、多くの気付きをもたらしてくれました。感染症対策に明け暮れる日々もありましたが、ICTの活用がより進むなど、プラスの側面もありました。多くの気付きや学びを未来を創る糧とし、来年度も菊間中学校は子どもたちとともに成長していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。