第36回愛媛県中学校軟式野球選手権大会今治地区予選代表決定戦(再試合)
2021年7月31日 12時44分令和3年7月31日(土)今治市営球場で第36回愛媛県中学校軟式野球選手権大会今治地区予選代表決定戦(再試合)が行われました。
初回に2点を先制されるも、その裏の回で右中間を破るランニングホームランで1点を返し1-2としました。2回に1点を取られるも、その裏の回、先頭バッターがライト前ヒットを放ちワイルドピッチで無死3塁の場面を作りました。スクイズを試みるも相手投手の球威に押され成功しませんでした。その後、内野安打や四球でランナーを出すもホームに返すことができず1-6の惜敗でした。しかし、試合を通して二つのことを感じました。
一つ目は、「チームワーク」のすばらしさです。今日の試合中、1回1死1・3塁、続く2死満塁、3回1死1・2塁、6回2死3塁、7回2死1・2塁の場面で、すべて守り切りました。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため3校合同での練習ができない期間を乗り越え、近見・玉川・菊間の選手同士のチームワークが強くなり、先ほどの結果につながりました。
2つ目は、「全力を出し切る」すばらしさです。投球・守備、そして打撃で、選手一人一人が自分の持てる力を出し切った試合を見せてくれました。
3年生は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策をとりながら大会が開催されたことへの感謝を持ち、中学校の部活動での最後の試合でこのような試合ができたことを自信とし、今後に生かしてほしいと思います。後輩たちは、先輩の思いを受け継ぎ、自分たちのチーム作りに励んでほしいと思います。
今日まで、菊間・近見・玉川の合同チームの活動のために多くの方々に御協力をいただきありがとうございました!