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1年生 和楽器に挑戦

2025年2月14日 11時40分

 今年度も3時間目、4時間目の音楽の授業で、総合的な学習の和太鼓演奏でもご指導いただいている羽藤さんに、「尺八」の演奏の指導をしていただいています。

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リコーダーは空気を通すだけで音を出すことができますが、尺八にはその構造が無く、一本の筒でできていることから、唇を上手に使って息を吹きかける必要があります。シンプルなつくりのものほど、難しいのですね。

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その口の形を、風車を回すことで予習しますが、すぐには上手に回ってくれません。しかし、いろいろと試行錯誤しながら工夫をしていくことで、スムーズに回転するようになってきました。

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さて、いよいよ実物を手にとっての演奏です。その前に、羽藤さんによる塩ビパイプによる演奏を聴き、やる気を高めます。

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塩ビパイプも、わびのあるいい音がでますねぇ。子どもたちも音を出すことに一生懸命取り組んでいますが、息を吹きかけて筒の中に半分、外に半分出すイメージがなかなかつかめず、悪戦苦闘中です。

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