3年生の短くて長い一日
2025年3月17日 15時33分県立学校の一般入試が終わって約一週間、菊中3年生は、中学校での最後の一週間を終え、今日の卒業式に臨みました。金曜日の全校での練習では、3年生のきびきびとした動きが1・2年生をよく引っ張ってくれてたので、引き締まった良い練習ができたと思います。
さて、卒業式当日、まずは2年生の生徒会役員によるコサージュのサービスです。
朝の教室は、和やかな雰囲気です。3年生は人数が多いので、廊下側の扉や窓は外されています。
しかし、体育館への入場となると緊張感も高まり、表情も引き締まってきます。
くつばこから教室までつながるフォトヒストリーの、入学したころと比べると、ずいぶん大人な雰囲気になりましたね。
今日のメインの卒業証書授与、
壇上から見ると、こんな感じですが、スクリーンには証書をもらうときの表情がよく映っています。
卒業記念品として、花台をいただきました。演台の両側にある白木の花台を岡田建築さんにつくっていただきました。分厚い木材で、木目の質感が美しい逸品です。当初は長机を置く予定でした。場の雰囲気がぐっと引き締まったのがわかります。大切に使わせていただきます。
そして、フィナーレへ。ゆうとくん、そして3年生のみなさん。心のこもったメッセージをありがとう。後ろの方で、館長さん号泣していましたよ。
式場からの退場後、教室で3年生の先生方と最後のお別れです。離校式の予定時刻を過ぎてしまうこと、織り込み済みです。私も3年生の学担の時には、何度も何度も出ていくのが遅くなってしましました。だから、気持ちはよくわかりますよ!
そしていよいよ、最後のお別れです。吹奏楽部の2人、寒い中ずっと演奏してくれてありがとう。
卒業生のみなさん、保護者の皆様、いい表情ですね。今日はありがとうございました。菊中が母校ですから、いつでも近況報告などで立ち寄ってくださいね。
それでは、See you!