今日の3、4校時に3年生を送る会を行いました。

楽しくスキップで入場です。

1年生の出し物は白雪姫をモチーフにした劇です。眠りについてしまった元皇姫(担任の南條先生)を目覚めさせるために3年生が様々なクイズに答えていきます。

2年生の出し物は3つの種目で3年生と対決するという内容でした。名司会者が対決を盛り上げます。先生たちも対決に参加しました。
結果は2勝1敗で3年生が勝利しました。

最後は思い出ムービーです。淡々と自分たちの3年間を振り返っているような雰囲気の3年生でしたが、最後の担任の先生からのメッセージを見て感極まった人がたくさんいたようです。
月曜日はいよいよ卒業式です。午後からは下級生がしっかり準備をしました。素敵な式典になりますように。

3年生は今、卒業式の練習に余念がありません。毎日、毎日、受検とは一味違う緊張感の中にいます。そんな彼らが、束の間のクラス遊びを楽しみました。全員で何をするかを話し合った結果、「どろけい」に決定。久々に全員で運動場を走り回りました。



楽しかったけれど、「疲れた」というのが正直な気持ちです。今日のお昼ご飯は特に美味しくいただきました。
そして、2年生も思いっきり「堆朱」作りに没頭しました。
「堆朱」とは、漆を積み重ねた層の板をやすりで斜めに削り、形と層の美しさを表現する作品です。小さいキーホルダーを作成中ですが、忍耐力が必要です。


先輩方の作品のような完成を目指して、思いっきり削っています。


1年生がふるさとキャリア教育でお世話になった地域おこし協力隊の町田さんと兵頭さんが再び来校してくださいました。地域おこし協力隊の成果発表会で行うプレゼンを私たちにも伝えてくださるためです。

町田さんは「地域おこし協力隊とは」「私の目標」「協力隊としてやってきたこと」などをクイズを織り交ぜながら伝えてくださいました。

兵頭さんからは「未使用わかめ」を世に出すための取組をユーモアを交えながら教えていただきました。未使用わかめがバイオ燃料になることに生徒も教員もびっくりしていました。
町田さん、兵頭さん、2回も本校に来ていただき、ありがとうございました。お二人の発表が今治市の活性化につながりますように。
学校にある何本かの桜の木。小さなつぼみを付けたものを発見しました。菊間中学校開花宣言です!

春はそこまで来ていますね。卒業式に花を添えてくれるかな。

JR菊間駅から受検に向かう菊中生は4人。ちょっと緊張気味の人、朝から参考書片手にやってきた人、平常心に見える人、自転車できたので準備運動(?)万全の人とそれぞれです。電車を待つ10分間は緊張感を高めすぎないように、バカ話も大切です。参考書の教科は英語。心の安らぎのために必要なのだとか。昨日は準備運動万全の人に、「今日は英語ないやん!」とつっこまれて一同爆笑。緊張感が溶けていく瞬間でした。今日は、明徳義塾高→朝青龍→青龍寺。56番札所の青龍寺が朝青龍のしこ名の由来になったという話をしていると、「今日のテストに出るかも!?」「数学で!」というボケ。周りから、そんなことあるかいというつっこみを受けていた準備運動万全の人のおかげで、今日も緊張感が和らいだようです。
昨日のテスト、国語が難しかったという感想が。私は国語が苦手なので、あとでながめることとして、理科を解答。学生時代も、凡ミスで満点取れなかったのです。2の3乗を6って計算して、遺伝の確率計算を間違えたりとか・・・今日もほら、静脈血と書いてあるのに、よく読んでいないので静脈を選んでしまってました。

受検生のみなさんは、大丈夫でしたか?昼過ぎには県立の一般入試は終了します。土日はゆっくりと体と心のリフレッシュにあててくださいね。
本日から2日間、県立高校一般入試が行われています。

昨日は受験生の皆さんに向けて受験上の注意や前日の過ごし方についてのお話を校長先生や学年部の先生から行いました。
受験生の皆さん、2日間ベストを尽くして「受験」と戦ってきてください。菊間中学校から応援しています。
菊間中学校では、読解力を身に付けるための取組の一つとして、Eスタニュース学習帳に取り組んできました。昨日全ての集計が終わり、今年度の「菊中読解王」が決定しました。

彼は全7回中6回満点を獲得しました。素晴らしいですね。おめでとうございます。
読解力は短期間で身に付くものではありません。日頃から読書に親しんだり、新聞記事を読んだりすることを習慣付けたいものです。来年度の読解王は誰の手に??
生徒の皆さんがいない3月1日(土)13時、2台のトラックがやってきました。
職人さんが二人、一人は場所の確認(倒す方向や周辺の木々への影響の目視)、もう一人の職人さんがチェンソーを片手に登場しました。木の周りの方向を変えながら、少しずつ切り込みを入れていきます。


ほんの10分ほどで、以下のように気が倒れました。


ここからの作業が大変でした。まずはトラックに乗せるため、邪魔な葉をチェンソ―でカットしていきます。そして、準備が整うと釣り上げるためのベルトを木に巻き付けていきます。

しかし、この作業が簡単そうで難しい。何度もベルトの長さを変えたり、巻き方を変更したりして、やっと釣り上げ始めました。


少しずつ二人の連携で微調整しながらトラックの上まできました。その後も方向を変えたり、ほんの数センチ単位で微調整をし、何とかトラックに積み込みました。


職人さんの技術の高さに感嘆です。大変お世話になりました。
さて、下の写真を見て何か気付きますか。


晴れと雨の違いではないです。
そうです。フェニックスが1本なくなり見通しが良くなりました。隣の桜の木と密着しすぎ、互いの木の成長を考え、今回、フェニックスを伐採することになりました。
この1本がなくなったことで、かなりすっきりしました。今年の桜は、きっと例年以上の美しさで咲くことと思います。開花が楽しみです。今回のフェニックス伐採の様子は、明日、お伝えします。お楽しみに。