<集団行動> 金曜日は参観日でした。授業は全校体育で、菊間中学校伝統の集団行動を各学年が披露しました。今年度は全校生徒での集団行動にも取り組み、披露しました。この日に向けて練習した成果を披露しましたが、生徒たちは本番で一番良い演技ができていたように思います。








<壮行会> 6月3日から始まる今治・越智総合体育大会に向けて、各部が意気込みを発表しました。発表後は学校に残る吹奏楽部と文化クリエイト部の部員で、大会に参加するみんなに向けて、応援団の服装でエールを送りました。







<部活動応援調理>壮行会の後、PTA・体育文化後援会より、各部に飲み物等の提供がありました。以前はおにぎり等を用意し各部に配布していましたが、コロナ禍後は衛生面等に考慮し、スポーツ飲料等を購入し、部員に配布するようになりました。今回準備してくださったPTAの役員の方より各部に渡され、生徒代表がお礼の言葉を述べました。

本日、3・4校時に人権講演会が開催され、菊間隣保館の館長さんにご講演いただきました。
長年にわたり差別の解消に向けて中心的に取り組んでこられた館長さんは、地元菊間町での活動だけでなく、防災士会長や全国隣保館長会の会長も務めるなど、多方面でご活躍されています。
講演では、館長ご自身の経験から学んだこと、差別の不合理さ、そして「差別をなくすことがみんなの幸せにつながる」という力強いメッセージを、生徒たちに語りかけてくださいました。1時間あまりの講演でしたが、生徒たちは最後まで熱心に耳を傾け、差別解消への強い思いを抱いたようでした。今回の学びが、生徒たちの今後の成長に繋がることを願っています。

2年生家庭科の被服の学習で、新聞紙を使って衣装を作り、それを着てファッションショーを行いました。ランウェイを歩くようにそれぞれの衣装を笑顔で披露している様子を見ると、モデルとなるのも結構まんざらではなさそうでした。何名かの作品を紹介します。

ファッションショーの楽しい雰囲気が伝わったでしょうか。
3年生は総合的な学習の時間に、妊婦体験学習を行いました。
妊婦さんの大変さを肌で感じるため、お腹の重さを再現したエプロンを着用したり、赤ちゃん人形を抱っこしてミルクを飲ませたりと、子育ての一部を体験しました。さらに、実際に小さなお子さんと触れ合い、あやしたり抱っこしたりする機会も設けられました。
この体験を通して、「自分が赤ちゃんの頃、両親がどれほど苦労したかが分かった」と両親への感謝の気持ちに気づく生徒もいれば、「将来自分も経験するであろう子育てについて、良い経験ができた」と感じる生徒もいました。今回の体験は、生徒たちにとって命を育むことの大変さや尊さ、そして家族への感謝の気持ちを深める貴重な時間となりました。



今日は全学年道徳科の授業がありました。資料をもとに、自分の考えをグループで発言しあったり、全体の場で友達の意見を聞き、自分の考えと照らし合わせたりしながら、クラス全体で考えていきました。
今日は各学級で学級担任が授業を行いましたが、担任以外の教員も道徳の授業を交代で行っていきます。道徳科は命の大切さ、人との関わり方、ルールやマナーなどこれからの人生を生きていく上で必要な「心の力」を育む時間です。学校では、ご家庭でのしつけや経験等と連携しながら、子供たちの成長を支えていきます。



今日の午後、薬物乱用防止教室を行いました。
今治中央ライオンズクラブより講師の先生に来ていただき、薬物とは、薬物の乱用とは、薬物の体に与える影響などについて学びました。
SNSなどに流れている誤った情報に惑わされることのないように、正しい情報を学ぶことが大切です。今回の教室でそのことをよく理解することができました。
薬物はたった1回でもだめです。自分自身の体や家族、仲間を壊していきます。「薬物乱用ダメ、ゼッタイ!」絶対に守ります!



1年生は午前中、2年生は3時間目から午後にかけて瓦粘土細工教室を行いました。
講師の先生から菊間瓦の歴史や粘土の扱い方などの話を聞いた後、1年生は自分の顔を粘土で立体的に表現し、2年生は好きな文字と絵を1枚の正方形の板に、浮彫りで表現しました。1年生も2年生も限られた時間で集中して取り組み、個性的ですてきな作品がたくさんできていました。作った作品は焼いていただき、世界に1つだけの瓦作品となる予定です。



今日の2時間目は全校体育でした。
来週の参観日の集団行動披露に向けて、全校で練習しました。各学年でも取り組んでいますが、全校では人数が多い分、そろえることが難しくなります。しかし、その分迫力も出てきます。本番に向けてより完成度の高いものを目指して取り組んでいきます。
