長かった夏休みが終わり、生徒たちの元気な声が学校に戻ってきました。今日からいよいよ2学期がスタートです。
朝の清掃の後、体育館で始業式を行いました。校長先生からは、2学期にある様々な行事を通して、リーダーを中心にみんなで協力することの大切さや、良い習慣を身につけることについてお話がありました。また、SNSに溢れる情報の中から正しく判断し、人権侵害に対して自分から行動できる人になってほしいと力強く語りかけられました。



式後には、各学年の代表者が2学期の決意を発表しました。学習や部活動、行事など、1学期の反省を踏まえ「今学期はこう頑張りたい!」という熱意あふれる決意が、それぞれの言葉からひしひしと伝わってきました。
4校時には、運動会に向けて、赤組・黄組に分かれて応援練習を行いました。今年度の応援は、3年生が中心となって考えてきたものです。今日が初めての全体練習でしたが、3年生が1、2年生に丁寧に教えていく姿が見られました。最初は戸惑っていた下級生たちも、次第に応援の形になっていく様子は、まさに頼もしい限りでした。



運動会まで残り2週間という限られた期間ですが、各組で協力して集中して取り組み、本番では立派な応援合戦が繰り広げられることを楽しみにしています。
今日は、全校登校日でした。久しぶりに全校生徒がそろい、元気な顔を見せてくれました。
各教室で夏休みの宿題を提出し、新学期の確認や清掃等を行いました。その後、全校生徒が体育館に集まり、運動会で披露をするダンスの練習を行いました。今回が初めての練習でしたが、生徒たちは40分程度の練習で、なんとなく踊りの感じがつかめているようでした。




7月1日(金)に市役所で行われた中学生議会に、本校から3名の生徒が参加しました。
1名の生徒が議長を務め、残り2名が中学生議員として、堂々と質問に立ちました。本校の議員は「SDGsに対する市の取り組み」について質問し、市長や担当局長から直接、ご回答をいただきました。
他の学校の質問や答弁にも真剣に耳を傾け、普段は入ることのできない厳かな議場で、大変貴重な経験ができました。生徒たちにとって、市政への関心を高める良い機会になったようです。



3日(日)は全日本吹奏楽コンクール愛媛県大会が、松山市民会館でありました。
この大会に、吹奏楽部の3年生2名が、近見中学校と合同でB部門に出場しました。合同チームでの出場で、全体練習の時間の制限や、練習場所への移動の時間がかかるなどのハンデがある中で、両校のメンバーで熱心に曲作りを進めていきました。そしてこの日の本番を迎え、練習の成果を発揮し、金賞を受賞することができました。
両校の部員の皆さんおめでとうございます。また、保護者の皆様、近見中学校の保護者、関係者の皆様、ご協力・ご声援ありがとうございました。

「社会を明るくする運動」の一環である中学生弁論大会が今治市中央公民館にて開催されました。本校からは2年生女子が参加しました。演題は「笑顔で溢れる町」。小学生の時に挨拶を返せなかった苦い体験、菊間中学校で大切にしている「あいさつ運動」、挨拶を通して社会や世界とつながっていきたいという強い決意。はきはきと、堂々と弁論する姿に大きな拍手が送られていました。

例年夏休みに、中学生が出身小学校に出向いて小学生に勉強を教える「ふれあい学習会」を行っています。今年も菊間小、亀岡小の両小学校での学習会に多くの中学生が参加しました。小学生はそれぞれが、夏休みの宿題やその日に教えてもらいたい学習内容を用意しており、およそ1時間半、教える側も教わる側も熱心に学習に取り組みました。



令和7年度今治市小中学生会議に、本校を代表して2名が参加しました。いじめを許さない仲間・学校づくりについて菊間中学校の取組を発表しました。各校の発表後、みんなが楽しいといえる学校を作るために、小中学校の連携の方法について考えました。代表生徒は堂々と発表し、参加者に菊間中学校のすばらしさを伝えることができました。また、会全体を通して、それぞれの良いところを取り入れて、お互いに楽しいといえる学校をつくろうという意識を高めました。


昨日は県総体卓球個人の部が県武道館で開催されました。本校からは女子個人シングルスの部で1名出場しました。初戦となる2回戦はストレートで快勝し、シード選手との対戦となった3回戦で惜しくも敗退となりましたが、精一杯自分の力を出して最後まで戦うことができたようです。


